思葬プリズム

思いを葬り、プリズムに反射させたら、思い出に変わると、信じていたあの頃の僕に。

 Title → たまゆら

2008/02/15(金) 22:25:47
君の二重に触れてみる


まるで僕の手を

自分の瞼を






溶かそうとするかのように


滲んだ生暖かい涙は






なんだったのか



僕に何を残したかったのか

それさえもわからないまま




玉響




雫が零れ落ち

消えうせた




玉響





あなたの思い出になりたくて。




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