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まあるい球体の話

右眼を開く

辺り一面闇だった。



携帯を求めて

ポケットに手を突っ込んで見る



ことり

爪先が
粘着質な球体に触れた



ポケットから手を抜き出してみる



ごろり

水晶が
無機質にこちらを見ていた


僕は思わず手をやった


かつて右眼があった場所

そこは綺麗に空洞で






そして気付いた


僕は闇を見ていたんだね

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et cetera!
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